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バージョンアップ

熱帯夜が続き こどもは汗びっしょりで 夏バテ気味でさすがにまずいだろうと思い あわてて 小さめのエアコンを買いました. この時期は 需要が増すから 取り付け工事まで時間かかるんですね~. こういう生活環境のバージョンアップは ときどきしたほうがいいですよね. *** 臨床では,EBP(Evidence Based Practice)をすすめたいと 思っています. え?EBPってだいぶ前から 言われているし・・・ と思っていましたが実際やるとなるととても労力がかかる これまでも,ファイルをつくって整理していましたが  いまの回復期リハは病棟での勤務になって, 学生も頻繁に来るし  評価やアプローチを もっとシステマチックに EBPに対応できるように 整理しなおさなければと感じています. しかし,論文をひとつずつ読んでいく時間はなかなかないので大変・・・ ・・・下記のようなガイドラインを利用すれば だいぶ効率よく情報が集められそうです. 脳卒中治療ガイドライン2009→ http://www.jsts.gr.jp/main08a.html 認知症疾患治療ガイドライン2010→ http://www.neurology-jp.org/guidelinem/nintisyo.html パーキンソン病治療ガイドライン2011→ http://www.neurology-jp.org/guidelinem/parkinson.html 筋委縮性側索硬化症診療ガイドライン2013→ http://www.neurology-jp.org/guidelinem/als2013_index.html 大腿骨頚部/転子部骨折診療ガイドライン改訂第2版(2011)→ http://minds.jcqhc.or.jp/n/medical_user_main.php# 作業療法としては あとはナラティブのデータをいかに 活用するか・・・ またEBPについては 記事にしていきたいと思います. 作業療法士やその他の専門職のみなさんは どのように工夫してEBPをしていますか? どのように仕事をバージョンアップしていますか? そういう仕事のシステム化やバージョンアップのことも扱っ...

手帳を買いました

もう,2014年も残すところ2週間となりましたね. 今年を思い出すといろいろなことがあったのですが 細部になるとけっこう記憶があいまいで もっと噛みしめて生きていきたいなと思う今日この頃です. 来年で30歳になります. 来年度で修士課程修了の計画です. あなたは将来なにがしたいの?と 問われ 可能性を広げる生き方から もっと収斂して 自分にとって最も価値のあること, 大切な作業をみつけていきたいなと 思っています. 後輩が回復期リハ病棟に入院していらっしゃる 対象者の目標設定で悩んでいました 相談を受けて 自分は 「目標をみつけるという目標もありだとおもう」 と言いました. 意味のある作業を特定することは重要だけど, 特定する過程が非常に重要かなと思っているからです. 対象者の方と一緒に意味のある作業を特定していく それも作業療法として非常に重要で なぜその目標なのかが, お互いに納得できるくらいまで 生活や人生をみつめてもいいんじゃないか と思っています. 病気やけがで,いまの生活や人生をみつめることが嫌になってしまう ということを対象者の方は教えてくれる. でもこれまでの人生以上に, これからの生活や人生も大切にしてほしい. 作業療法士としてそう思います. 自分も日々を大切にしようと思って, 日記を復活しました. 手帳に記す3行だけですが(笑) ここ数年はスマホに予定を入れていましたが あえて手帳を買いました. そういえば今年から 万年筆を愛用するようになりました. コーヒーもインスタントから粉で入れるようになりました. 豆を挽くのはもうすこしコーヒーの味が分かってからにしようと思います. ひと手間だけど, なんだかいい感じです. 最後まで読んで下さりありがとうございます. つづく

湘南OTで「リーズニング」についてお話しさせて頂きました

9月28日に湘南 OT さんでプレゼンさせて頂きました.前日には神奈川県脳卒中カンファレンスで事例報告をさせてもらい,ひと段落したので久しぶりにブログを更新します. ここでは内容を参加者の方の振り返りとして,また参加はしなかったけど興味をもったよという方のために丸山の感想も含めて書かせてもらいます. 今回のテーマは,リーズニングの利用(実践と教育)ということで 「実践をよりよくするために,自分たちの実践から学ぼう(学ぶことが出来る)」 ということがメインテーマでした. 会場は茅ケ崎市民文化会館で,ここは自分たちの専門学校の入学式&卒業式をした場所であり,そして専門学校時代同級生の村仲さんと一緒に講師を行うということは非常に感慨深かったです. 午前の部の村仲さんの話を聞いていて, 作業療法においては,機械には代替できない「 Art 」の部分が重要であるということ そして,その「 Art 」と「 Science 」をつなぐものがリーズニングであると解釈しました. またエキスパートになるために,どう経験を積んでいくか?「振り返り」を大事にしていこうという視点を提示して頂きました. 午後の部は丸山が担当で クライアントのために実践をよりよくしていきましょう というところから まずは,まぜ実践( Top )から学ぶことが重要なのか? 暗黙知や認知パターンと語彙数について,自転車の例を用いてさらっと説明させてもらいました.また,教育が Contents から Process に視点が移行していることについても触れました. そして,どう実践を捉えるのか?という問題設定が重要だというドナルド・ショーンの指摘を軸に,実践を捉える切り口として 「厳密性」と「適切性」,「主観性」と「客観性」 について,事例を交えながら説明させてもらいました. そして, クリニカルリーズニングの研究動向について 主に「実践」と「教育」に関連しており,最近は「実践」の身障領域やコミュニティの研究が増加していること.そして名称変更. コミュニティ OT のリーズニングが影響を受ける因子について.(:特に実践文脈の影響が強い) そして実践家こそがリーズニングを利用する価値があるということ...

「風林火山」の活動が受賞しました

いかがお過ごしでしょうか? だいぶ暖かくなってきましたね. 下の子が1歳になりました. 育児と仕事と研究と,自分がしたいことをさせてもらっている 環境に感謝です. 1月から神奈川に拠点を移しました. 山梨での実践は引き継ぎつつ,何らかの形で 関わらせてもらっています. 「風林火山」もその一つですが 2月の味噌作りに参加できなくて残念でした (珍しく丸山が企画を発案したのに・・・) そして,また先日は花見もしたそうで・・・ これにも参加できませんでした. (なかなか休みが合わず困ってます) いいなぁ~と思いつつ, メンバーの一員として 3月22―23日に神奈川県立保健福祉大学で行われました 日本臨床作業療法学会 第1回学術大会 http://jscot.kenkyuukai.jp/special/?id=11462 で発表させて頂きました. このブログでもちょこちょこ紹介させてもらっていましたが, 今回,彼らの活動の報告が,この学会で受賞いたしました. 「こういう活動を広めていきたいよね」 と座長の方からもコメントをもらっていたので ぼくは この機会に もう一度 風林火山の活動を再考してみました. “障害の本質は「孤立と貧困」である” 宇藤健司Dr “地域にはもっと活用できる社会資源がある” 佐田剛OTR “リハビリテーションの主語は?” 村上慶介OTR これらの言葉を思い出しました. ぼくらは作業療法士としてなにができるのか, いつも問われていることを感じます. それは, 目の前の対象者の方から. 地域に住んでいる方々から. 社会の問題を解決するのが専門職の役目だと思います. 対象者とともに,よりよい社会をつくっていける そんな存在でありたいと思う今日この頃でした. 出会いに感謝. 読んで下さりありがとうございました. 関連記事: http://maruyamasho.blogspot.jp/search?updated-min=2011-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=20...

恋してますか?

久しぶりの更新です。夏季ゼミと、大学院での研究倫理審査で夏と秋を過ぎ 今月末でいまの職場を退職となり、現在、引っ越しを終えて、ひと段落しています。   この間の出来事は、ひとつひとつの中身は濃く、かつ、ワーッと過ぎ去ってしまったので、思い出すのに苦労します。。   頭の整理を含めて、発見したコト、再発見したコトをここに記しておかなければと思い、改めて、このブログに向かう時間をつくっていきたいなと思っています。   先日、以前から紹介させていただいている、友の会の「風林火山」の方々が、送別会をしてくださいました。   ぼくが在宅リハ部門に異動した結成当時は、職員が段取りをして、連絡をして、当日も気をまわして・・と、かなりお手伝いをしていました。   結成から 2 年、いまは、全部、会の方々が自分たちで考えて、相談して、決めて、と準備して下さります。   もちろん、病院組織とのやり取りは、職員を通じてでないとうまくいきませんが、   みなさん、とても楽しそうで、活き活きしていて、次はなにをしでかすんだろう?とちょっと職員もヒヤヒヤ(ワクワク?!)しています。   メンバーの年齢層は、 30 代~ 60 代(最近 10 代の方がメンバーに入ってくれました!)   結構世代間のギャップがありそうですが、世代間交流もあり、いい雰囲気です。   送別会では、いろんな話が聞けて、面白いです。   仕事や、ボーナスの話では 「・・・あれ、ぼくら職員の方が少ないね(苦笑)」 とか、   恋愛の話では、 「ちょっと最近、様子がおかしくないですか?恋をしてます?? 「・・・はい。」 「え?!いつのまに彼女が出来たんですか?」 と驚きから始まり、   「なかなか会えないけど、いまはそれが楽しみ」 と、キラキラしている彼の姿が印象的でした。   いろんな困難さがあっても、夢中になれることがあるって素敵だなぁと 感じまし...

いろんな顔

最近、朝仕事に行く前に 「今日は早い?遅くならないでね」と、 3歳の長男に釘を刺されます。  「パパもね、仕事なんだよ~」と、いい訳をしますが、  なんとも言えない気持ちです(苦笑  しかし、玄関を出れば、すぐ仕事のことを考えているのも事実です。  どこで切り替えているのかは無意識なのでわかりませんが、  家庭での自分と、仕事の自分を使い分け(演じ分け)ているようですね。 いま、夏季ゼミナールという病院行事まっただなかです。 初日の特別講義では、 自分のほうからお願をして、 患者さんのAさんに自分の経験をお話して頂きました。 急性期病院での壮絶な経験、そして回復期リハ病棟での話、  就労に至るまでの体験について、話をしてくださいました。  無事に終わり、帰り道、  「Aさんだからこそできた講義です。本当にありがとうございました。」とお礼をいうと、  照れた様子で、Aさんは、「人の役に立つっていいもんですね」と言って下さいました。 そのとき、自分は、いままでみていたAさんとは違うなと感じました。  そして、自分はこれまで、こういうAさんをみていなかったことにも気がつきました。  夏季ゼミでは、学生さんに対象となる患者さんの情報収集をしてもらい、 疑問をもちながら、深めていくという作業をしてもらいました。 自分の見ている視点からだけの情報や推測は、 誤った先入観が入ってしまうことがあり、  いろいろな場面での対象者の方の情報を得ていくことの重要性を  一緒に学ぶことができました。 だれでも、仕事の自分、家庭の自分、友人仲間のなかでの自分  というように、いろんな顔をもっているし、 どれも、まぎれもない「自分」なんだと思います。  一人の人でも、いろんな顔を持っている、  どんな顔を持っているのか? いま思えば、あたりまえのことですが、 これまで、見落としていたかなと気がつきました。  いろんな角度から、その方を知ろうとすることを 改めて、大切にしていきたいなと思いました。 自分でも、 ...

日々新鮮

新年度がスタートし、どんな日々を過ごしているでしょうか? 自分の周辺では、変化の大きい日々を過ごしている人が多いように思います。 毎日が、いろんな変化があり 開始や、終了、修正、変更・・・ という判断の連続。 新鮮な毎日に、感謝したいです。 今週末には、「青葉若葉をみる会」という病院行事があります。 http://www.yamanashi-min.jp/newspaper/2012%E5%B9%B46%E6%9C%88/yamaminn201206-2.html (昨年の様子) 友の会「風林火山」のメンバーの一人が、司会を務めることになりました!! すごいです・・・。 その方は、外来リハから就労支援施設に移り、 就職活動にも励みつつ 3月には、学術大会で、「風林火山」の取り組みについてメンバーのみなさんと発表して頂きました。 それからも、 ますますイキイキされているのがわかります。 外来リハでOTをしていたときは、 僕は、伴走者として横を走っていましたが、 いまでは、後ろ姿を応援しています。 僕のほうが、会うたびに、エネルギーをもらっているようにも思います。 見ている景色がどんどん変わっていく。 自分の役割もどんどん変わっていく。 固定された、静止画ではなくて、 日常生活って、つねに新しいんだ ということを、改めて感じました。 新鮮とは、 「  物事 に今までにない新しさが感じられるさま。」だそうです。 (出典:デジタル大辞泉  http://kotobank.jp/word/%E6%96%B0%E9%AE%AE ) 喜怒哀楽あるけれど、 どれも大事にしながら、 支援したり、されたり。 相互交流のなかで、新鮮な日々を、 愉しみましょう。 ふと、ドリス・ピアース(2001)の、作業の定義が、「日々新鮮」という言葉にぴったりかなと思いました。  *作業とは、個人が、その人独自の文脈で行い、個人的に構築した、一回の経験である。  *活動...