先週末,修士論文の公開発表会が無事終わりました.4年間の修士課程がこれで終わりなんだなぁと お疲れ様会では感慨深いときを味わいました.
週明け 当院でMotor Activity Logの勉強会を行わせていただきました.
北里大学の高橋先生にMALのマニュアルをお譲り頂き
マニュアルのやり方を確認しました.
【日本語版Motor Activity Logの原著論文】
高橋香代子,道免和久,佐野恭子,他.新しい上肢運動機能評価法・日本語版 Motor Activity Log の信頼性と妥当性の検討.作業療法28,628-636,2009.
なぜMALの勉強会に至ったのか,なぜ必要なのかを検討していきました
どのように利用していくか ルーチンとしての例 と
MCID(臨床的に意義のある最小変化:Minimum Clinical Importance Difference)について
MCIDについて書かれていたので 紹介させてもらいました.
唐松友,澤田辰徳,竹林 崇,友利幸之介.課題指向型訓練と Transfer package における上肢機能評価と作業遂行評価の特徴.臨床作業療法研究1,21-25,2014.
先日のリーズニング講座でも 話されていた 科学的リーズニングをきっちりやっていこうという 流れをうけています.
これは 診療報酬でもそうですし OT専門職としての学術面でも 当然のこととして 受け取られるものだと思います.
臨床で 科学的なリーズニングをきっちり立てつつ 臨床データを提出すること,
そして 職場で共有し 研究に発展させていくことは,
大学病院などの機関に限らず,
どの現場でも求められていくことでしょう.
すこしつずつ しかし 着実に 根拠に基づいた実践 の土台づくりをしていきたいと思います.
読んで下さりありがとうございました.
週明け 当院でMotor Activity Logの勉強会を行わせていただきました.
北里大学の高橋先生にMALのマニュアルをお譲り頂き
マニュアルのやり方を確認しました.
【日本語版Motor Activity Logの原著論文】
高橋香代子,道免和久,佐野恭子,他.新しい上肢運動機能評価法・日本語版 Motor Activity Log の信頼性と妥当性の検討.作業療法28,628-636,2009.
なぜMALの勉強会に至ったのか,なぜ必要なのかを検討していきました
どのように利用していくか ルーチンとしての例 と
MCID(臨床的に意義のある最小変化:Minimum Clinical Importance Difference)について
MCIDについて書かれていたので 紹介させてもらいました.
唐松友,澤田辰徳,竹林 崇,友利幸之介.課題指向型訓練と Transfer package における上肢機能評価と作業遂行評価の特徴.臨床作業療法研究1,21-25,2014.
先日のリーズニング講座でも 話されていた 科学的リーズニングをきっちりやっていこうという 流れをうけています.
これは 診療報酬でもそうですし OT専門職としての学術面でも 当然のこととして 受け取られるものだと思います.
臨床で 科学的なリーズニングをきっちり立てつつ 臨床データを提出すること,
そして 職場で共有し 研究に発展させていくことは,
大学病院などの機関に限らず,
どの現場でも求められていくことでしょう.
すこしつずつ しかし 着実に 根拠に基づいた実践 の土台づくりをしていきたいと思います.
読んで下さりありがとうございました.
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