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「恋がしたい」

と、外来の若い患者さんがおっしゃっていました。 恋は下心、愛は真心なんていいますが、 仕事や飲み会、旅行、恋愛・・・ 人生を謳歌すること、 求めればきっと道が開けるはずだと信じています。 「恋愛」とは 人間が他人に対して抱く情緒的で親密な関係を希求する感情で、また、その感情に基づいた一連の恋慕に満ちた態度や行動を伴うものである。  (Wikipediaより) とされています。 とても人間らしい感情なんだなと感じ、 恋ができるって素敵だなぁと思いました。 外来の患者さんは 「恋をする前に、自分のことをしっかりしなきゃ」とも おっしゃっていました。 リハ医師の宇藤健司先生は、 「障害の本質は、孤立と貧困である」とおっしゃっていました。 星の王子様を書いた、サン・テグジュペリは 「愛する――それはお互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである。」 と言っています。 人生を意味あるものにするために、 恋愛も応援する 外来リハビリテーションでありたいと思います。 恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、 恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない。 byアルント 恋をしていますか? おまけ 他にも興味深い言葉(格言)を見つけたので以下に紹介します。 「君がよい妻を持てば幸福になるだろうし、悪い妻を持てば哲学者になれる。」 byソクラテス 「結婚は鳥カゴのようなものだ。カゴの外の鳥は餌箱をついばみたくて中へ入りたがり、 カゴの中の鳥は空を飛びたくて外へ出たがる。」 byモンテーニュ 他にも沢山ありました。 「恋愛」や「結婚」は、いつの時代にも語られてきた、 普遍的な人生のテーマなんですね。