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仲間と一緒に一歩を

1か月も更新が遠のいてしまいました。 書きたいことは沢山あったのですが、この間、仕事に家庭に追われていたのだと思います。 数日前はちょっと燃え尽き気味かなとも感じたりもしましたが、 仕事に家庭にとバランスをとりつつ、自分にとって大事な作業に没頭できていたんだなと思います。 そして、そこには「仲間」があったから、走れたのかな と、いま振り返っているところです。 今日は、在宅リハビリ室の企画で「社会復帰に向けた特別プログラム」 と題して、 外来患者さんご家族と一緒に、集団での調理訓練と余暇(麻雀)を行いました。 途中、ハプニングがあり、 炊き込みご飯の炊飯が30~60分くらいでできるかなぁ~と 予定を見積もっていたのですが、 なんと、実際には2時間もかかってしまいました。 まだかまだかと、みんなでお腹をすかせてまっていました。 待っている間に、話がはずみ、 当事者の方々同士で、先日の「左手1本のシュート」の講演を聞いてきた話や、 スキューバダイビングにチャレンジしているという話、 などなど、 いろいろな話で互いに「へぇ~すごいなぁ」なんて言いながら、 過ごしていました。 相互作用が沢山うまれていて、 職員が紹介する以上に、互いに刺激を受けていたんじゃないかな っと感じました。 また、麻雀では10年ぶり、20年ぶり・・・PCではコンピュータと対戦しているけど・・・ という具合に皆さん久しぶりで、 とても楽しく熱中して楽しまれていたんじゃないかな~っと感じました。 炊き込みご飯は時間がかかってしまったけど、 すごく想い出になったなぁと思うし、 麻雀では楽しい時間も共有できました。 一緒になにかを経験するって、こんなにも生きていることを実感するんだなぁ そして、 患者さんやご家族とはもちろん、 それと同じくらい、 職員同士でこういう企画を経験できたことも 自分にとってはとても嬉しかったです。 この間、病院祭りでの出店や「左手1本のシュート」の講演を聞きに行ったりしてきました。 患